新卒の皆さんは忘年会いかがお過ごしでしたか?
お酒飲めない人からしたら地獄以外なにものでもありません。
しかし、社会人のお付き合いのためには参加せざるを得ない…
そんなあなたのために私が編み出した飲めない人なりの飲み会の過ごし方について伝授いたします!
私の酒事情
私はお酒がほとんど飲めません。
乾杯のビールぐらいでもジョッキを一杯飲み干すごろにはすでに顔が真っ赤になってしまいます。
ただそれで終わる訳もなく、最初のビールの後はアルコール度数の低いカクテルを飲むようにしていますが、周りの視線がグサッと刺さるわけです。
大体笑われます。
それでもカクテルを飲みますが(笑)
そして次の日は大体頭が痛くなるんです。
これが一番きつく、同じ飲み会に行った人は普通にしているのに何で自分だけとすごく悔しい気持ちになりました。
社会人になってはじめて感じたのが
「日本人って本当に酒弱いの?」ってことです(笑)
日本人の半数近くはアルコールを分解する『アセトアルデヒド』が少ない、全くない人と言われていますが、飲み会の席のほとんどの人は浴びるように酒を飲んでいるのだからびっくりですよね(笑)
お酒が苦手な日本人が多いことは、科学的にも証明されています。その原因は、アセトアルデヒドを分解する酵素である ALDH2の欠損です。
日本人の約44%は、ALDH2を持たないか、その働きが弱くアセトアルデヒドが貯まりやすいのです。
そこで私はとりあえず飲めない人なりの飲み会の参加方法を考え、ネット等で調べたことを実践した結果、体調が悪くならず、次の日の仕事に影響が出ないように対策を行うことが出来ました。
飲み会の前(準備段階)の対策
お酒に弱い体質を受け入れるべし
お酒が弱いと感じたら無理して強くなろうと考えてはいけません!
アルコールは体から見たら本来体内にはない「異物」です。
その異物を除去する能力は生まれた時にほとんど決定しています。
なので、無理にお酒に強くなろうと考えず、お酒に弱い自分を受け入れて、その上で対策を練りましょう。
お酒に強くなる方法として良く「たくさん飲めば強くなる」と言われますが、自分の許容量以上のお酒を飲んでしまうと倒れたり、最悪アルコール中毒で病院に搬送、死亡するケースがあります。
周囲に迷惑をかけてまでお酒に強くなる必要はないですし、飲めと言われたらしっかり断る勇気を持ちましょう!
あくまで自分のペースでお酒を飲んでください!
飲み会前に腹ごしらえをすべし
アルコールは空腹のときに多く吸収してしまいます。
飲み会というのは大体夜にスタートします。
その場合昼食を食べてかなり時間が経過し、空腹の状態で飲み会に参加してしまうのではないでしょうか?
また乾杯の一口も料理が出てくる前に行われるので、
何もしないとお酒が弱い人には最悪の流れです。
なので飲み会の前になにかしら軽食をつまむと良いでしょう。
おにぎり一個食べるだけでもかなり違います!
飲み会前にこっそり人の目を盗んで食べに行きましょう(笑)
ウコンを飲むべし
悪酔いにはウコンと言われるように、取りあえずウコンを飲んでおきましょう!
ウコンは飲酒前に飲むのが一番効果が高いそうですので、できるだけ飲み会の前に飲みましょう。
ウコンには肝臓機能を保護する「クルクミン」という成分が含まれており、アルコールの排出を促進させ、二日酔いを防止する役割を持っています!
実際にウコンを飲んだ時と飲まない時では次の日の体調が全然違います!
私の場合は次の日頭が痛くなるということは無くなりました!
それ以降私はウコンが手放せなくなってしまいました。
ちなみに、私はウコンの味が苦手ですが、『ウコンの力カシスオレンジ』はウコンの味が抑えめでさっぱりと飲めるのでおススメです!
お酒に弱い方は騙されたと思ってウコンの飲んでみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まず大事なことは、お酒が弱い体質を受け入れる必要があることです。
無理して飲んでも誰一人得がありません。
私も「お酒に強くなりたい」という気持ちで飲んでいた時期もありましたが、次の日体調が悪すぎて休んでしまい、迷惑をかけてしまったこともありました。
自分の体質を受け入れた上で飲み会を楽しむことで良い人間関係を築けると思います!
飲み会中、飲み会後の対策は『お酒飲めない自分が実践している飲み会の過ごし方【飲み会の本番編】』をご覧ください!
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