どーも!石田です!
新卒で入社した方は配属が決まり、新たな職場へと出向いているころですね!
しかしながら、そんな職場に自分の一番年齢やキャリアが近い先輩がうざかったり、めんどくさいと感じている方もいると思います。
私もアルバイト時代には尊敬できる「いい先輩」、
新卒で入社後は本当に嫌いで仕方なかった「うざい先輩」と出会っています。
今回は「いい先輩」「うざい先輩」どちらにも出会った経験のある私が、それぞれの特徴と、うざい先輩と出会ってしまった時の「対処法」について伝授したいと思います!
うざい先輩でお悩みの方は是非本記事をご覧ください!
いい先輩の特徴とは?
常に心配をしてくれる。
新しく入った職場では不安だし、新しい仕事も悩みながらこなすことになります。
そんな時、いい先輩なら定期的に「大丈夫?」と心配してくれます。
後輩からしたらそれが心強かったり、
この際だから分かんないところ聞いておこう
と、相談する相手すら分からない新人には非常にありがたいと思います!
まさに「頼れる先輩!」
仕事は「お願いするもの」と思っている。
先輩が直接仕事を依頼することがあります。
その時も後輩の状況をみて「今時間大丈夫?これお願いしてもいいかな?」とあくまでも「お願いする立場」という事を分かっています。
仕事完了すると「ありがとうございます」と感謝の気持ちも忘れません。
このような態度をとると後輩も気持ちよく感じ、次へのモチベーションアップや先輩への好感度も上がることでしょう。
仕事を一から丁寧に教えてくれたり、分からないことは分かるまで説明してくれる
いい先輩は「後輩は全く仕事を理解していない」という事も分かっていますし、「これくらい出来て当たり前だろ」という事は良い意味で期待していません。
なので仕事を教えるときは手取り足取り教えてくれます。
そして、「分からなそう」と感じたらどこが分からないかを聞いてさらに丁寧に教えてくれます。
私の場合は1回で出来るようになるのを期待していないので、3回目までは以前教えたことを責めず、同じように説明をします。
どこを分かっていないかを把握することも教える上で大事なこと。
職場に馴染めるように手伝ってくれる。
新人は職場の空気感から「私なんかが入り込んでいいのか…」と委縮してしまいます。
例えば職場の中で雑談しているときに「新人さんはどう思う?」と話題を振ったりして会話の中に入れたりすることで「後輩も職場の一員」と感じさせることもできます。
さらに他の先輩とも話やすくなればいろんな方から仕事を教えてもらえる機会も増えるので、後輩のさらなる成長も期待できます。
職場で良好な関係を気づけば、後輩も頑張ってくれます!
うざい、ダメな先輩の例
常に上から目線。後輩を見下す。
「これやっといて」と仕事を頼む先輩。
「そんなことも出来ないのか」とバカにする先輩。
このような先輩は後輩から尊敬はされませんし、後輩は「ハズレくじを引いた」と思うでしょう。
年もそんなに離れてもいなければ、役職もついていない人に見下されるのは、後輩が納得できるものではありません。
そんな先輩は仮に上司になったとしても嫌われます。
後輩は先輩の仕事をして当然と思っている。
後輩は職場での戦力として一番下なので、雑用係をよくやらされます。
例えば書類を配布する雑用があったとします。
先輩が後輩から書類を受け取るとき、うざい先輩は何も言いません。
「やって当たり前」と思っているので、ありがたさなど微塵も感じません。
そういった事に感謝することはありません。
それは「自分も同じだから」後輩も同じ目に遭えってことなんでしょうかね。
後輩の言い分を聞かず、後輩へのコミュニケーションが一方通行。
うざい先輩は後輩の言い分を聞きません。
とりあえずマニュアル通りにやればそれでいい。後輩はそのマニュアルの読み方すら分かっていないのに。
後輩が何か聞こうとすると「言い訳するな」と一蹴。分からないというと「自分で調べろ」「前も教えただろ」と言って教えません。
そんな完璧が欲しいなら上司と相談して次はロボットを採用するように頼んで欲しい。
自分の価値観や仕事観、こだわりを押し付けてくる。
後輩は後輩なりに自分の仕事のやり方を持っています。
もちろんそれが悪ければ注意しなければいけません。
ただ、本当にどうでもいい価値観を押し付けるのは大変よろしくありません。
恐らく押し付けられている後輩は何一つ納得していません。
表の背景の色なんて見やすければなんでもいいじゃん。お酒の徳利の注ぎ口は使うもんだろ。
そこまで言うなら先輩が仕事を代わりましょう。
正直ビールのラベルの向きすらどうでもいい
うざい先輩と遭遇してしまったら?
「仕事だけの関係」と割り切っておく
うざい先輩はあくまで仕事だけの関係。
深入りする必要はありませんし、部活の先輩ではないので仲良くする必要もありません。
こんな奴と仲良くしなくていいってのは、社会人のいいところだね!
「こんな先輩には絶対なりたくない」と反面教師とする
後輩も、いづれ新人が入れば先輩になります。
そんな時に、うざい先輩と同じことをしますか?
「自分が嫌なことは人にしない」と考えているならば、先輩のモノマネは出来ないはずです。
「先輩のような先輩にはならない!」を目標にして後輩を迎える準備をしましょう!
仕事に影響が出るなら上司に相談する
今の時代、上司はパワハラなどに神経を尖らせています。
しかしながら同じ役職の近い先輩は管理職ではないのでパワハラに対して疎いです。
仕事を教えてもらえない、自分の仕事に影響が出るほど無視される場合は上司に相談してみましょう。
上司に相談すれば何かしらの解決策を提示してもらえるはずです!
無理ならさらに上に相談していって順にエスカレーションしましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
職場の先輩とうまくいかず、転職してしまうケースもあります。
うざい先輩と出会ってしまったら「仲良くなろうとしない!」「仕事だけの関係」と割り切るのが大切です!
人間関係が辛いと感じたらあまり考えこまず、「こんな嫌な奴なんだ」と考え、あまり気負いしないようにしましょう!
嫌な奴とは深く付き合う必要はない!
では、本日はこれにて撤収!
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