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「バイトテロ」の原因はSNSにあった!?バイトテロの原因とその対策とは?

アルバイト
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どーも!石田です!

最近飲食チェーン店を中心に、アルバイト従業員の迷惑行為、通称「バイトテロ」なるものが注目を集めています。

今回はそんな「バイトテロ」について4年間同じ店舗でアルバイトを行った私が考えるバイトテロの原因とその対策についてお話したいと思います!

いしだ
いしだ

バイトテロ対策でお悩みの経営者は是非ご覧ください!

 

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そもそも「バイトテロ」ってなんぞ?

アルバイト店員による迷惑行為の事を「バイトテロ」と呼ぶそう。

バイトテロとは、主にアルバイトなどの非正規雇用で雇われている飲食店や小売店の従業員が、勤務先の商品(特に食品)や什器を使用して悪ふざけを行う様子をスマートフォンなどで撮影し、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に投稿して炎上する現象を指す日本の造語である。

引用:Wikipedia『バイトテロ』より

 

Wikipediaでは「SNSで炎上する」までの事を「バイトテロ」としています

某寿司チェーン店の例のように、最近ではこのバイトテロに対して企業側も損害賠償請求といったような厳しい対応をしています。

 

では、何故バイトテロが起こってしまうのでしょうか。

いしだ
いしだ

バイトテロは自分だけでなく、家族にも迷惑をかけるぞ!

 

 

バイトテロの目的は?

他の人に自分を見て欲しいがための行為!

バイトテロの目的の一番は「承認欲求」を目的としていると考えられます。

 

いしだ
いしだ

みんな!俺ってこんなヤバいことできんだぜ!?

というように、注目されたいがために行っているのではないかと思われます。

 

昨今ではYouTubeをはじめとしたネットメディアには「炎上商法」と言われるように、炎上することもビジネスで成功するための方法という考えがあります。

 

もちろん、炎上商法はその人の信用を引き換えに目立つ訳ですから、長期的に見ればリスクの方が大きいです。

 

しかし、炎上は「楽して注目を集められる」という間違った考えが広まっています。そのため、迷惑行為をネットで上げる人が増加したのではないでしょうか。

 

炎上の一つとして、「アルバイトでの迷惑行為」が現在問題視されています。

いしだ
いしだ

炎上は簡単だけど、商法に持ってくにはかなり難しいんだ

 

バイトテロの原因がSNSにある理由とは?

Instagram「ストーリーズ機能」が炎上に拍車をかける

今人気のSNS「Instagram」の中に「ストーリーズ」という機能があります。

 

簡単に説明すると、「24時間限定で動画や写真を投稿できるサービスの事」

つまり、24時間後には見れなくなるんです。

 

このストーリーズの機能がバイトテロを助長しているのではないかと私は思います。

 

私のようなブロガーは「デジタルタトゥー」という言葉を常に意識して記事を作成しています。

デジタルタトゥー(英語: digital tattoo)は、一旦インターネット上で公開された書き込みや個人情報などが、一度拡散してしまうと、完全に削除するのが不可能であることを、「入れ墨(タトゥー)を完全に消すことが不可能」であることに例えた比喩表現だ

引用:Wikipedia『デジタルタトゥー』より

 

しかし、Instagramの「ストーリーズ」はこのデジタルタトゥーという認識を薄めてしまっている可能性が高いと思います。

 

いしだ
いしだ

24時間で投稿消えるんでしょ!じゃあ大丈夫よ!

といった感じで迷惑行為を気軽に投稿してしまっているように思います。

 

「鍵垢」機能も迷惑行為に油を注いでいる!

SNSでは自分の投稿を自分が承認した相手にのみ公開することができるサービス、通称「鍵垢」

※鍵アカウントから「鍵垢」と呼ばれている

「鍵垢」にすることで自分の知っている人、投稿を見て欲しい人に限定されるため、ネットで不特定多数に見られるという意識が薄まります。

いしだ
いしだ

公開する人が限定されているからちょっとはっちゃけても炎上しないっしょ!

 

という心理になり、迷惑行為を投稿し知人間で自慢するという行為をしてしまいます。

ちなみに、最近炎上しているバイトテロは鍵垢、24時間限定公開を見た知人が、不特定多数が見ることが出来るアカウントに投稿し、拡散させる「二次拡散」によるものが多いそうです。

 

 

バイトテロを未然に防ぐには?

一人一人の意識改革が必要

ネットの基本ですが「インターネットでは不特定多数が見られるもの」という意識。

 

バイトに関しては「人が迷惑と思う行為をさせない」という意識。

これらの二つをしっかりとさせることが未然に防ぐための防止策になるのではないでしょうか。

また、某寿司チェーン店が損害賠償請求を行ったように、バイトテロによって今後の人生どうなってしまうのかを世の中が知るべきだと思います。

 

いしだ
いしだ

自分が「こうはなりたくない」って思えば、自分を抑えることができるよね!

 

物理的な対策も入念に!

物理的な対策として「仕事中スマートフォンの持ち込み・使用を禁止する」という対策も大事かと思います。

私が働いていたゲームセンターでも同じ対応で、どうしても持たないといけない場合は責任者に報告しなければなりません。

このように、物理的に対策すれば未然に防ぐことも可能だと思います。

また、職場でも「スマートフォン持ち込み禁止が当たり前」という環境づくりも必要です。

 

いしだ
いしだ

学校の授業中もスマートフォンは触ったらダメってルールがここに通じていたりするのね

 

まとめ

今回は「バイトテロ」についてお話しました。

現在世間的に注目が集まっている「バイトテロ」ですが、思った以上の損害が発生したりします。

バイトテロを未然に防ぐ環境づくり、従業員教育が大事になってきます。

いしだ
いしだ

最後は個々に任せてしまうかもだけど、環境づくりや教育の面で企業は惜しまず投資してもらいたいですね!

損害が発生する前に徹底した対策をしましょう!

 

では、本日はこれにて撤収!

 

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