どーも!石田です!
最近は働き方改革が昨今騒がれていますが、今回、もうすぐで社会人1年目が終わる自分が働き方改革について考えた時、どうしても気になったのが『属人化』という言葉。
今回はこの「属人化」ということについて考えてみました。
誰にでもわかりやすいように(なんなら中学高校生ぐらいの人向けぐらいの勢い)書きます。
新入社員なりに感じたことをまとめました。
属人化とは?
企業などにおいて、ある業務を特定の人が担当し、その人にしかやり方が分からない状態になることを意味する表現。多くの場合批判的に用いられ、誰にでも分かるように、マニュアルの作成などにより「標準化」するべきだとされることが多い。企画・開発業務など、属人化されているのが一般的と言われる業務もある。
属人化とは – 日本語表現辞典 Weblio辞書
簡単に言うと「この仕事は俺しかできねぇ(お前しかできねぇ)!」っていう状態の事。
アルバイトのように「誰でもできる仕事」と対になる意味です。
属人化というのは良い点も悪い点もあると思いますが、働き方改革という点で見たら属人化は障壁となります。
そんな理由をまとめました。
属人化のダメなところ
休日なんてお構いなし!24時間365日連絡される恐怖
最近ではメリハリのある働き方ワーク・ライフ・バランスが叫ばれていて、簡単に言うと「働くときは働いて休む時はしっかり休もう!」という事。
属人化した職場の場合、担当の人が休暇を取ってしまうともし緊急事態が起こった場合、職場や顧客から呼び出されてしまいます。
呼び出されたら勿論対応をしなければなりません=休日出勤
電話対応だけでも結局は休日でもかかってくることがあります。
業種によっては電話がかかってくる頻度が変わると思いますが、休日も仕事が来る可能性があるということでは本当に休暇となるのでしょうか?
『en人事のミカタ』の記事には『帰社後や休日の電話対応が、個人の判断に委ねられている場合、労働時間とは認められず、賃金を支払う義務はないと考えます。(抜粋)』と書かれています。
現状、休日の電話対応では賃金は発生しないということですが、「個人の判断」というのはグレーゾーンな気がします。
個人の判断で電源OFF→電源ONにしとけと上司に命令された場合は賃金が発生するのでしょうか?
労働って難しい!(笑)
他の担当者の顧客からお願いされたけど俺わかんないから(笑)
逆に担当者が不在で職場にいる誰かに仕事を振られた場合。
属人化している職場だったら分かるはずもないですよね(笑)
現在の職場では普通に担当者不在の場合はその場の人で解決することも。
そんなの分かる訳なし、ミスするリスク大きいよ!
って言っても「担当者不在だから仕方ないだろ」ってことになっちゃうんですけどね(笑)
属人化をマシにするには情報共有!
属人化のリスクを減らすには普段からの情報共有、コミュニケーションが重要なのかなと思います。
しっかり自分の作業が管理できている人なら事前に翌日以降の作業を確認して職場の他の人に作業をお願いしたりすることが出来ます。
私もなるべく職場の人と無駄話から話し、他の人に作業を振りやすくしています。
こうすることで休みが欲しいときなどは職場の人に作業をお願いしています!
もちろん、頼まれたらなるべく仕事を行うというのも重要です。
「ギブアンドテイク」の関係が大事になります!
属人化した職場に不満があるなら転職して改善を!
私事ですが、属人化当たり前の職場を早々と退社し、現在新しい職場にて奮闘中です!
新しい職場では誰かが代わりに仕事をこなすことが可能となりました!(もちろん、私も同僚の代わりに仕事することも…)
そんな私は「転職エージェント」を利用して転職をしました!
私のような第二新卒でも親身になって相談させていただき、企業ごとの面接やエントリーシートの添削などの選考対策も行ってくれます!
転職活動を1人ではなくエージェントとともにできるというのが一番のメリットだと思います!
個人的には『DODA』のエージェントサービスが一番対策をしっかりしていただき、そのおかげで複数の企業から内定を頂くことができました!
今後転職を検討している方は下記リンクから詳細をご確認ください!
まとめ
属人化はいつ呼び出されるかわからない恐怖で悩まされている方もいるんじゃないでしょうか?
属人化について自分の意見をまとめましたが、属人化については今後働き方改革、ワークライフバランスを考慮していくうえで重要になってくると思います。
今後この属人化については注目していきたいと思います!
では、本日はこれにて撤収!
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