どーも!石田です!
今回はお酒が飲めない人向けの飲み会の過ごし方についてお話いたします。
前回の記事がまだの方は『お酒飲めない自分が実践している飲み会の過ごし方【飲み会の準備編】』からご覧ください!
お酒が飲めない人が飲み会で注意すること
前回の記事でお酒が飲めない人は無理に強くなろうとしないとお話しましたが、飲み会本番でも自分のお酒の許容量の範囲内で飲みましょう。
絶対に自分の許容範囲外の飲酒はしないでください!
飲み会の大体の流れ
一回の飲み会は
1.上司の挨拶
2.乾杯の音頭
3.食事
4.談笑、歓談(出し物がある場合はこのタイミング)
5.締めの挨拶
という流れが一般的な流れになると思います。
この中で一番気を付けなければならないタイミングは「1.上司の挨拶」、「2.乾杯」と「4.談笑」です。このタイミングが一番お酒が飲みやすいタイミングなので、ここは特に意識する必要があります。
それではこの流れに沿ってお酒の飲めない人向けの過ごし方についてお教えします!
1.上司の挨拶
全く飲めない人は飲めない意思表示をすべし
上司の挨拶が始める頃にはおそらく参加者全員が飲み物を注文していると思います。
大体勝手にビールが注文される可能性が高いので注文する前にお酒以外の飲み物を注文する、またはビールは飲めないですという意思表示をしましょう。
恐らくノリが悪いと思われてしまうでしょうが、ビールが目の前に来てから飲めないですと言うよりはマシです。
全く飲めない人はなるべく早めに意思表示をするようにしましょう。
付き合いを重視するなら最初の一杯はお酒を飲むべし
飲めない人は無理して飲む必要がありませんが、乾杯の時ぐらいはビールを手にした方が好印象(少なくとも目立たずに周りに馴染める)です。
人間としては自分と同じものを選んだ人と意気投合する傾向があります。
過去に飲み会で自分と同じカクテルを頼んだ方と意気投合してしばらくずっと話したことがあります。
飲み会でカクテルという浮いたものをたまたま2人で頼んだからこんなんことがありましたが、他の人から変な目で見られないためにも周囲と同じものを選んだ方が安全です。
周囲から浮かないものが飲み会の定番であるビールなので、最初はビールを頼んでおけという話です。
ただ間違えて欲しくないのが
「ビールを頼む」=「ビールを飲む」ということではありません。
頼んだからと言って全て飲む必要はありませんので、その点だけ気をつけてください。
2.乾杯の挨拶
乾杯直後は飲んでいるふりをすべし
乾杯の音頭が終わった直後は皆さん最初の一口を飲むと思いますが、この最初の一口は絶対に一口で済ましてください!
間違ってもぐびぐびと飲んでしまったら悪酔いコースに突入です!
前回「空腹時の飲酒が一番アルコールが吸収されやすい」とお話しましたが、乾杯の時はまだ空腹の時間です。
空腹時に大量にアルコールを摂取してしまうというところで一番気を付けなければならないタイミングとなります!
もし長い時間グラスに口を付けないといけない場合は飲んでいるふりをしましょう!
人のグラスの減り方なんてこの時点では誰も気にしないので、一口を多く飲む必要もありません。
さらに、この一口で今後のペースも決まりますので、最初の一口は一口の量で済ませ、後は飲んだフリをしておきましょう!
4.談笑、歓談
このタイミングでソフトドリンクに切り替えるべし
談笑、歓談のタイミングはコースの食事が一通り終わって落ち着くころになると思いますが、ここでソフトドリンクに切り替えてください。
理由は「何事もなく帰宅する」ためです(笑)
このままアルコールを飲み続けていると足取りが危ない状態での帰宅になりますので、下手したら他人に迷惑をかけてしまう可能性があります。
個人的な経験になりますが、飲み会の後半でソフトドリンクを飲むことで体内のアルコールが薄まり、正気を保てる気がします(笑)
以下が水を飲むことのメリットが記述されているサイトになります。
水は、二日酔いの症状の1つである「脱水」と 脱水に伴う各種症状を防いでくれること、 およびアルコールを水で薄めることで、 アルコール摂取量が抑えられ、 血中アルコール濃度の上昇を防いでくれるからです。
参考:二日酔いと水 より
タイミングはさておき、どうやら水は血中アルコール濃度の上昇を抑えられるらしいので、効果はあると思います!
理想は水ですが、水は本当に最後の最後でしか頼みにくいと思うので、早めにアルコールを打ち切りたい場合はウーロン茶などのソフトドリンクに切り替えても有効です!
ただそれ以前に体調が優れないと感じた場合は即時飲酒をやめてソフトドリンクに切り替えましょう。
まとめ
今回は飲み会の本番での飲めない人向けの参加方法についてお話ししましたが、乾杯の飲み方とソフトドリンクの切り替えについてお話しました。
飲み会は参加しないより参加した方が良好な人間関係を築ける可能性が高いです。
前回の記事とお話しと同様に自分の酒の許容範囲を理解し、飲み会を楽しみましょう!
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