どーも!石田です!
先日、無事に日商簿記3級を受験し、合格しました!
おめでとう!
ありがとう!(笑)
よく1か月半で受かったね。
その勉強方法、ざっくり公開するよ!
という訳で、今回は1か月半で合格した勉強方法についてお教えします!
※今回紹介する参考書は2019年度の試験範囲対応のものです。
日商簿記3級に合格するための勉強時間は?
大体ですが、初期から後期までは1日約1時間ぐらい。
最後の一週間が1日2時間、前日に7時間ぐらい勉強しました!
時期 | 勉強時間 |
初期~中期 | 1時間/日 |
後期 | 2時間/日 |
追い込み(前日) | 7時間ぐらい |
最初の方はさぼったのも勉強しなかった日もありますので、
大体60~70時間ぐらいの勉強時間だったかなと思います。
一般的に未経験の人が簿記3級に合格するには100時間ぐらい勉強時間が必要と言われています。
石田は経済学部出身で数字慣れしていた事もあり、少し短めで済みました!(あくまで目安)
独学で簿記を勉強するのに必要なものは?
簿記を独学で勉強するのに必要なものは以下の3点。
・電卓
・参考書
・問題集
の3点です。
詳しい勉強方法は後々記載しますが、勉強を始めるならこの3点を用意したほうが良いです!
おススメの電卓を紹介!
電卓は試験で使用できるものがおすすめです!
・印刷機能(出力)
・メロディ機能
・プログラム機能(日数、税計算は除く)
・辞書機能
以上の機能が備わっている電卓は本試験では使用できません。
以上の条件をクリアし、打鍵音が比較的小さい電卓で私は「キャノン」の電卓を選びました!
こちらの電卓は打鍵音が抑えることができるため、即決で購入しました!
机と接する面にはゴム版のようなものがついており、打鍵中に滑らないというのもよかったです!
おすすめの参考書
参考書は「インプット用」なので分かりやすいものを重視!
こちらの参考書では簿記を実際の商店(本書ネズミ商店)の出来事(取引)をもとに分かりやすく解説したものとなっています!
簿記と取引の内容が一致しやすくて理解しやすい!
演習問題も備わっているので、演習しながらインプットすることもできます!
おすすめの問題集
問題集は「アウトプット用」なので、とにかく問題数が多いものを選びました!
この問題集はとにかく問題数が多く、1か月でやり切るにはちょうどいい問題量です!
俺はのんびりし過ぎて飛ばしたとこもあった…
ただ、インプットが出来ていないと解説が分かりづらいとこもあるので、参考書とセットで取り組むのがおすすめです。
過去問を問題集として使うのもいいと思います!
1か月半で合格した勉強法は!?
1か月半のうち
2週間…インプット期間
1か月…アウトプット期間
とします。
インプット期間とアウトプット期間それぞれで勉強してきた方法を教えます!
インプット期間はとにかく参考書を読みこむ!
未経験の人が新しい世界に入ったところでいきなり問題解けって言われても絶対にできません。
簿記はひたすら問題を解きまくる方がいいと言われますが、解き方分からなければお手上げ状態に。
なので、インプット期間では参考書を読んで「簿記でできること」や簿記の基本の「キ」を理解するようにしましょう!
ここで貸借一致の原則が分かればなんとかなったり…!
そこから参考書読み進め、簿記の例題を解きながら簿記の知識を身に着けていきます。
アウトプット期間で問題をひたすら解く!
インプット期間で知識を付けたら、問題集を使って問題を解いていきます!
問題の解き方としては
・自力で解いてみる。
・答え合わせ
・間違えたところ、分からなかったところを突き止める
・なぜ間違えたのか(知識がなかった、計算ミス、転記ミス)
・間違えた問題を記録する
という流れで進めるといいでしょう!
空き時間があるときに間違えた問題だけを再度解き直しておきましょう!
間違えた問題の見直しをするだけでもかなり自分の力になるよ!
まとめ
今回はこの勉強方法で私は1か月半の期間で日商簿記3級に合格することができました!
1か月半でも、1日あたりの勉強時間はそこまで長くないけどね!
インプット期間とアウトプット期間を分けて勉強することで、簿記の知識をしっかり吸収しつつ、本番で問題を解く力をつけることができました!
日商簿記3級は勉強すれば必ず報われる試験です。
2019年から出題傾向が変わりますが、合格目指して頑張っていきましょう!
では本日はこれにて撤収!?
おまけ(石田が苦戦した簿記の内容)
最後まで読んでくれた方におまけで私が簿記でつまづいたものをまとめるよ。
・経過勘定
・減価償却
・元帳
ここで、つまづきました。
ここを乗り越えれば合格にかなり近づくので、頑張って乗り越えていきましょう!
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