どーも!石田です!
もうすぐ春から夏にかけて祭りの季節がやってきましたね!(5月辺りは市民祭りが多い印象)
これからの季節は祭りに出かける予定かた多いと思います!
祭りと言ったら外せないのが屋台や縁日(的屋)です!
今回はこの的屋についてのお話しです!
※動画を埋め込んでいる記事なので、スマホの方はWi-Fi環境下で動画再生をおすすめします。
的屋とは?
的屋というのは祭りなどで人通りの多い場所に出店する露店(=屋台)のことを指します。
つまり的屋とは正確には焼きそばやかき氷を売っている店も的屋のひとつです。
この記事では当たりくじや射的など射幸心を煽るような店舗を的屋と呼びます。
景品を獲得するという点で言うとゲームセンターと共通している(よね?)ってことで、お話ししていきます!
ある動画で的屋が話題に!
昨年公開された大物YouTuberヒカルさんの祭りくじ検証動画!
この動画は2000万再生されるだけでなく、テレビ番組でも取り上げられるなどで大勢の方の目に入っている動画です。
この動画を見て、割と確信に変わりました。
これは当たり入っていないな
双方やり方に問題がある動画とは思われますが、的屋側の印象は酷いものでした。
ヒカル側:ギャラリーを巻き込み周囲に迷惑を与えた。
的屋側:当たりが出た(かもしれないのに)一等の景品を展示し続けた。
店側で最初に受けた人は多分下っ端の方が淡々と受けずに途中で売らないと言えば良かったかなと感じました。
祭りくじに当たりが入っていない根拠
今回当たりくじは入っていないと感じましたが、当たりくじが入っていないであろう根拠を2つ紹介したいと思います。
YouTubeなどインターネットで的屋で当てた報告が全くない
確率機や1000円自販機などの高額当選の動画は検索すればすぐ出てきます。
↑カリーノゲット動画『水溜まりボンド』
こんなのや
↑1,000円自販機動画『Kanodayo12』
こんなの
意外と世間では当たっているようです!
ですが、祭りくじの当たり動画は何一つありません。
当たって4等ぐらい。
的屋の当たりはYouTubeでは美味しいネタのはずなのに、ここまで当たり動画がない=当たっていない と考えざるを得ません。
祭り会場でゲーム機持った人見たことありますか?
これはゲーセンの集客方法なのですが、ゲームセンターでは景品を入れる袋を用意しています。
袋は店舗名が分かるようになっています。
獲得した景品をその袋に入れさせ、帰ってもらいます。
するとそれを見た人たちが「あの袋のゲームセンターは景品が獲れる」と思い、新しい客をゲットする。
簡単に言うと景品取ったお客さんに広告をしてもらっています。
話を的屋に戻すと、
祭り会場でゲーム機を持っている人みたことありますか?と言う話。
実際にゲーム機を持ち歩いている人を自分は見たことがありません。
祭りの規模にもよりますが、祭りは長くて3日ぐらい。
的屋は複数店舗あるわけですから、1日祭りに参加していたら
1人ぐらいゲーム機を持っている人と遭遇してもおかしくないですよね。
遭遇したことがない自分からしたら、やっぱ当たってないのかなと感じてしまいます。
的屋は宝くじと一緒!
的屋は限りなく当たりにくいです。
正直、的屋よりもその辺りにある確率機の方が当たると思います。
ただ的屋は夢を見ることが出来ます!
小さい子が友達と一緒に来たら
「当たったらみんなで遊ぼうぜ!」
みたいなことを想像させる楽しさというのは的屋にはあります。
宝くじはよく「当たった時を想像するのが楽しみ」と言いますが、的屋も同じ感じで楽しむことが出来ます。
確率機で無機質なモノより人の話
「今日は当たってる」「昨日当たったで」「まだ景品出てないよ」
と言われた方が想像力膨らみますよね?
当たった時を楽しむことが出来るのが的屋のメリットかなと思います。
まとめ
今回は祭りの的屋についての記事を書きましたが、当然全部の店舗が当たらないように仕組んでいるという訳ではありません。
ちゃんと当たるようにしている的屋もあると思います。
それでも、やはり的屋のイメージは現状悪い方向に進んでいます。
祭りはみんなが楽しむべきなので、このようないざこざが無くなって純粋に楽しめるようになるといいですね。
今日はこれにて撤収!!
おまけ
この動画に出てくる的屋ですが、確率機と同様に大当たりの実績を残しているとのこと。
実績を残すだけでもかなり信頼が出来ます!
このような取り組みが広がっていくといいですね!
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