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【ゲーセンの新常識】みんなが使っている釣銭ボタンの使い方をお教えします!

ゲームセンター
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どーも!石田です!

さて、ゲームセンターで「間違えてゲーム機にお金入れちゃった!」っていうとき、どうしていますか?

 

恐らくほとんどのみなさんが硬貨投入口のすぐのところにあるレバーを連打するでしょう!

 

しかーし!その使い方、実は間違っています!

 

今回は硬貨投入口のレバーの使い方について教えます!

 

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硬貨投入口のレバーの使い方

そもそも投入口の仕組みは?

投入口の流れは

硬貨を投入

100円かどうかを判定(薄さ、大きさ、縁のギザギザ等)
(100円じゃない場合)

返却口から硬貨を返却
(100円の場合)

ゲーム機に反映(クレジット追加)

という流れになります。

 

ここで注目してほしいのは「100円がゲーム機に反映される前に100円の判定がある」という事。

 

いや、当たり前じゃない?という意見もあると思います。100円判定の前にゲーム機に反映されたら、1円でもゲームが遊べちゃいますからね(笑)

 

注目してほしいのが「返却レバーがどの工程に設置されているか」という事。

硬貨を投入

100円かどうかを判定(薄さ、大きさ、縁のギザギザ等)←返却レバー稼働範囲
(100円じゃない場合)

返却口から硬貨を返却
(100円の場合)

ゲーム機に反映(クレジット追加)

実は、100円かどうか判定する工程のみ、返却レバーが作動します。

 

言い方を変えると、「100円が反応してクレジット反映させたら返却レバーを使っても無駄!」という事です。

 

恐らく飲料の自販機は返却レバーを押すことで入れた硬貨が戻ってくるので、ゲーセンのコイン返却レバーも「追加されたクレジットを返却するレバー」という誤った認識が広まっていることが原因と思われます。

現にお客さんの多くは返却レバーをガチャガチャしながら「このクレジットが返ってこないんだけど」と言ってきます。店員から見たらそんなことしても返ってこないよーっていうのは分かっています。(笑)

 

返却レバーの動作範囲はこんな感じです!

 

投入口は中で硬貨が詰まった時に使う!

では、コインの返却レバーはどのタイミングで使うのでしょうか。

 

それはずばり、「100円入れたけどクレジットが増えない時」です!

 

100円を入れたのに100円が反応しない。というのは100円玉が100円かどうかを判定する工程のところで100円玉が詰まっている可能性が高いです。

 

この時に返却レバーを押すと、詰まっていた100円が手元に戻ってきます!

 

ゲーセンの返却レバーの正しい使い方は

「投入口内で詰まった硬貨を取り出すレバー」ということです!

 

これを覚えてもらえれば明日からどや顔でゲーセンに行けますよ!(笑)

 

実は間違い!そのタイミングで使うのは間違ってますよ!

100円入れてゲーム機が反応したら手遅れ!

先ほどから述べているように、クレジットが追加したら投入口には硬貨は残っていません。投入口を過ぎて100円用のケースに入ってしまい、これは何をしても戻すことは出来ません。

 

万が一、クレジットが反応した後に間違えて入れてしまったという場合は終盤の対処法『もしゲーム機に反応した後に返金してほしい場合』を試してみてください!

 

クレジットの返却レバーではない!

便宜上、このブログでは返却レバーと言っていますが、本来の使用目的では硬貨の返却ではありません。先述しているように100円投入過程で詰まった硬貨を払い出す(100円詰まりを解消する)のが目的です。

 

具体的な使用例を言うと

〇100円以外の硬貨を入れて返却されない。
〇100円入れたのにクレジットに追加されない。

が正しい使い方です。

一方で

×100円を間違えて入れた(ゲーム機のクレジットをもとに戻したい。)

こちらは誤った利用方法です。返却レバーをいくら押しても戻ってきません。

 

もしゲーム機に反応した後に返金して欲しい場合は?

もし、クレジットに追加された分を返金してほしい場合は

「とりあえず店員を呼ぶ」

 

という事です。それにつきます。

ただ、一つ注意して欲しいのが「クレジットの証拠は絶対に残す」ということです。

 

クレジットは大体ゲーム機に表示されているのですが、クレジットを消費することでゲームで遊ぶことが出来ます。ボタンを押したりゲーム機を動かしたりするとこのクレジットが消えてしまう可能性が高いです。

 

店員はこのクレジットを証拠に「100円を返金するかしないか」を判断しますので、ゲームが動いている状態だと返金対応が出来ない可能性があります。

 

さらに店舗によっては誤投入に対しての返金を断る可能性があります。

 

その場合は交渉することも必要ですが、もし自分が遊びたいゲームがあるなら「他のゲーム機にクレジットを移動させる」という方法なら対応してくれることがあります。

 

返金が無理なら大体この場合なら対応してくれることが多いです。特にUFOキャッチャーはよくクレジット移動があるので、UFOキャッチャー同士のクレジット移動ならさらに難易度が下がります。

 

クレジット分の返金は是非、店員に相談してみて下さい!

 

まとめ

今回ゲーム機の返却レバーについてお話ししましたが、この記事で正しい返却レバーの使い方を知ってもらえればそれで十分満足です!(笑)

 

豆知識として人に自慢するのもありです!(ただ共感するのはほんの一部だと思いますが…)

 

返却レバーを正しい使い方を知っていれば、あなたはかなりのゲーセン通です!

 

今日はこれにて撤収!!

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