どーも!
客としていくゲーセンに楽しさを感じている石田です!
昨今、ゲーセンはアプリや家庭ゲーム機の普及でゲーセン業界は不況ともいわれています。(なんやかんやあまり潰れないけどね(笑))
そんな逆風が吹いているゲーセン業界では、どのようにしてお客さんを集めているのかについて今回はお話ししたいと思います!
ゲーセンの客引き方法5選!
珍しい景品、人気の景品を導入する!
客引きの手段の一つとして、UFOキャッチャーに新しい景品を導入したり、人気のある景品を導入するという方法があります。
珍しい景品と言うのは通常のプライズ景品ではないものが多かったです。
例えば地方のお土産のお菓子だったり、あえて市販品のお菓子やおもちゃを設置したりしました!
「市販品より安く獲れた!」という気持ちを感じられやすく、お得感が多く感じられるという事で、意外と人気がありました!
次に人気のある景品は人気の景品を入荷し、「入荷しました!」と謳うことでその景品が欲しいと感じているお客さんを呼び寄せることが出来ます。
人気の出る景品の傾向としては
・人気アニメのフィギュア
・有名アーティストとのコラボプライズ
・トレンド性があるプライズ
この辺りが非常に人気が高いです!
新しい機械を導入する!
景品の導入より気軽さはありませんが、新しいゲーム機を導入することでも客引きを行うことが出来ます。
新しい機械の導入が厳しい理由はコストがかかってしまう点です!
機械は安いものでも数十万円、高い大型のゲーム機の場合は数千万円行くほどです!
店側としてはお客さんを飽きさせないために新しいゲーム機を導入したいのですが、その価格が故にどうしても導入をためらってしまいます。
最新のゲーム機は最初大手のゲームセンター(ROUNDONEなど)が導入し、そこで人気があれば中小のゲームセンターが導入していくという流れが多いです!
ゲーム機は高額だから乱暴に扱わないで欲しいな!
価格を下げる!
ゲーセンのゲーム価格を下げるというのはかなり有効な客引きの方法の一つです!
例えば、通常1PLAY200円のところを100円にしたり、500円を200円にしたりという事があります。特に大型のゲーム機では1PLAY辺りの価格が高く、新しいお客さんを取り込みにくいということがあります。そこで1PLAY辺りの価格を下げて、新しいお客さんが手を出しやすいようにします。
価格が下がるとお得感も感じることが出来ます。
例えば、1PLAY200円だったUFOキャッチャーが1PLAY100円になったらどうでしょうか?
「1000円で5回しか遊べなかったのが10回も遊べる!」と感じ、実質2倍ゲームで遊べるという感覚が生まれます!
イベントを開催する!
ゲーセンは「ゲーム機と遊ぶものだから接客とか関係ない」と思われがちですが、意外とイベントをやっていたりしています。
私がいた店舗では「在庫処分ブース」なるUFOキャッチャーのブースを作り、そのブースに店員が1人付きっ切りで対応するという台を作りました。
この台は在庫処分という事もあり、すぐに景品が出ます。(100円で何かしらの景品が獲れる感じ) そこで、減ってきたら隣の店員が景品を補充するというものです!
これが結構人気で、行列ができることもありました。また、店員と景品の取り方を教えてもらいながら、話しながらゲームをするということも好評だったようです。
その他にも子どもが多くいた店舗だったので、風船配りやお絵描きコーナーの設置など、多くのイベントを開催していました!
無料券を配布する!
無料に勝る客引きはない!!
という事で、イベントの参加賞だったり、駅で配ったりと無料券を大量に配っていました(笑)
また、RoundOneではボーリングやスポッチャに参加するとおまけでUFOキャッチャー無料券を配布するという事があります。
「無料券って損じゃね?」と思われるかもしれませんが、実はこれにもカラクリがあります!
UFOキャッチャーはほぼほぼ一回では獲れないようにしています。なので、1回無料にしたところで店側としては損はありません。
一番肝心なのがこの後、お客さんに無料でゲームをしてもらい「この台獲れそう!」と思わすことが出来れば、お客さんはそのあと100円を投入して普通に遊んでくれます。そこで、無料券によって売り上げが発生します!
これが店舗側が狙っているシナリオで「無料券→100円投入」することが出来れば店側としては無料券配布大成功です!
無料という事もあり、お客さんはUFOキャッチャーにてを出しやすくなるため、何もないところから100円を入れてもらう事より難易度は低い傾向にあります。また、新しいお客さんでも手を出しやすいので、売り上げ向上と客引きを同時に行える大変便利な方法となっています
!
ちなみに、無料券は結構条件が厳しいので、その点は店側のルールを守るようにしましょう。
・指定された台のみ
・1人1枚、1組1枚など人数制限
・当日限り
まとめ
本日はこんな感じでゲーセンの客引きについて記事を書きましたが、ゲーセンもありとあらゆる方法で生き残ろうと必死になっています!(笑)
このような客引きをうまく活用するとお得にゲーセンで遊ぶこともできますので、参考にしていただければなと思います!
では、本日はこれにて撤収!
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